古武術を使った女性や子ども向けの護身術

Q&A

いままでの質問と答え
自分から攻撃する技はありますか?
護身術は、「大声をあげて逃げるのが原則」ですので、自分から攻撃することはありません。
セミナーとカルチャー教室とは、内容が違うのですか?
泉水流主催のセミナーは、基本的に1日講座ですが、何度でも再受講ができます。
再受講するほど身に付きますし、料金が初回の半額ですのでお得です。
カルチャー教室は、内容や連続か単発かは、主催している会社によって異なります。
1つの講座をマスターするのに、どの位の期間や回数が必要でしょうか?
1日のセミナーで一通り出来てしまう人も居ますし、毎週のカルチャーで
くり返しレッスンしてやっと出来るという人も居ますので、人それぞれです。
ご自分に合ったレッスン方法を、選んで頂きたいと思います。
講座に興味があるのですが、見学はできないのでしょうか?
カルチャー教室は、道場形式なので見学や無料体験もできます。
セミナーは、1日で完結する講座のため、見学はありません。
まずは、見て覚えるよりも実際に体験されるのが一番かと存じます。
武術なのに、なぜウォーキングや呼吸法も教えているのですか?
じつは、武術と歩法(ウォーキング)や呼吸法は、密接に関係しているのです。
自分の呼吸を整え、相手の呼吸を読んだりして、自他ともにコントロールします。
また、昔の武士は、立ち通しでも、歩き通しでも戦わねばならない時があります。
それでも、戦いで素早く動けなければ、命にかかわりますので、歩法は大切です。
武術の技を覚えてしまえば、その上に歩法、また、その上に呼吸法があるのです。
セミナー全て興味があるのですが、女性1人で参加するのは少し不安です。
全てのセミナーに私の妻がお手伝いしてくれているので大丈夫です。
男性に言い辛い事や、ご希望があれば、遠慮なく妻にお伝えください。
極力ご希望に添える形で、講座を進めさせていただきます。
武道も格闘技も経験ありませんが、護身術講座に参加して構いませんか?
大歓迎ですよ。逆に、武道ができるのなら護身術は必要ありませんものね。
こちらの指示が理解できる方なら、国籍、性別、年齢は関係ありません。
もちろん、他の武道や格闘技をされている方も大歓迎ですよ。
他流を学ぶ事も勉強になりますし、楽しい交流が出来たら嬉しいですね。
強くなりたいのですが…
打ち合いをお望みならば、ボクシングかフルコン系のカラテがお薦めです。
実戦にも、短期間で応用できますよ。
ちなみに、受身だったら合気道か、古流の柔術がお薦めです。
転倒した時の体に与える衝撃から逃れることが出来ます。
武道も、格闘技も、各々の良さがありますが、万能はありません!
自分の体格に合っているかよりも、好みで選ぶ方が正解だと思います。
好きなものが一番続きますから…。
一番強い格闘技って何ですか?
例えば、〔A〕さんと〔B〕さんが試合をして〔A〕さんが勝ちました。
たまたま〔A〕さんは、プロレスラーで、〔B〕さんは空手家でした。
これだけが事実です。結果が逆でも、またそれが事実になります。
〔A〕さんが、〔B〕さんに勝ったことと、何が“最強”とは別です。
そんなものは、ありません!
泉水流のHPを見たら、2時間や3時間で“護身術”が出来るように書かれていて、
2年か3年修行するならばともかく、すぐに出来るようになるはずがありませんので、
正直不審に思っていました。
“護身術”といっても「敵を倒す」必要は無い「敵から逃れる」ためのプログラムです。
「いかに無事に生きて帰るか」がテーマなのです。
試合用の選手を養成するわけでなく、弱者なりの手段を身につける事の方が必要となります。
逆に言えば、そのような手段は多くは無いので、短時間で教授できるわけです。
本格的に“武術”を修行する目的ならともかく、“護身術”に時間をかけるのはナンセンスです。
護身術に同じ金額を払うとして、3年かけて覚えた方が得だと思いますか?
それとも3時間で覚えたいですか?
某武道の師範をしている方が、「武術には“道”が無く、武道に“道”がある」と話されていました。
その他にも「武術は 技術のみを追求するが、武道は 道を追求する」「武術には “人の道”、
すなわち “道徳”が無い」と話されていました。
祖父によく聞かされた言葉です。
「“道”、“道”とこだわる人間に限って、“道”が見えていないものだ。
囲碁や将棋、絵画、陶芸、音楽、スポーツ、料理にも“道”はある。
人が覚悟し真剣を持って歩むところ、“道”はつくられていくのだ。」と…。
自分が選んでやっているものを、最高だと思いたい気持ちは分かります。
でも、自分を正当化したり 大きく見せたくて、他者を悪とする手段こそ
“道”をはずれた行為ではないでしょうか?
武術と、護身術は違うのですか?
護身術は、武術や武道、格闘技の技術をもって身を守るものです。
ただ、“武術”は、自分も死ぬ状況であっても 命を懸けて敵を倒すための殺人技術であるのに対し、
“護身術”は、殺されないで逃げ切るための繋ぎの技術と考えれば良いでしょう。
武術に限らず、武道・格闘技であっても、護身につかえる技はあります。
こだわりが有るのなら、その道で護身を意識して技を磨くと良いでしょう。
すべては意識にかかっています。
お金も 刃物も 武術も、使う人の意識によって結果がまったく異なってくるはずです。
多くの技を覚える必要はありません!
いざ!という時に、本当に使える技を身につけておけば良いのです。
泉水流では、いくつもの実戦で証明された、命を守る事の出来る技、本物の技だけを伝授いたします。
参加された方の写真がサイトで紹介されているようですが、
掲載されたくない場合は、撮影自体をお断りしても宜しいでしょうか。
ネットに画像が載ること、まして顔から個人が特定できうる画像がひとたび載ることの恐ろしさも否めません。
写真は、セミナー後にメール添付で参加者全員にお送りしております。
写真掲載については、撮影前に皆様の承諾を得ております。
「掲載しないで欲しい」といった方のお写真は掲載しておりません。
これは、肖像権以前の問題として認識しております。
この21世紀は心の時代です。愛の時代です。もう暴力の時代は終わります。
でもあなた方は護身術が必要なくなれば、きっと生活が困るのでしょうね?(笑)
ご心配いただき感謝いたします。それから私どもは、暴力主義者ではありません。
私自身、人の親です。わが子を戦争や殺伐とした世の中に放り出したい親など居るでしょうか?
願わくば、パンドラが箱を開ける以前の、苦悩も病も存在しない平和な時代であってくれたら、
これ以上、望むこともありません!今の時代、護身術を必要とする人も居る事もまた事実です。
時代は常に流れ、とどまる事はありません。それと共に、生活環境も変化していきます。
泉水流はその名の如く常に新しい時代に合わせたプログラムを提供して参ります。
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