武術の身体能力3




   【 短距離走で勝つ 】(スタートダッシュ)



  運動会! もう、終わっちゃいました〜?! 

  終わっちゃった方は、ごめんなさい!  (また来年やろうね。。。)
  まだ、これからって方は、お待たせしました。

  今日は、『短距離走で勝つ方法』です。



  短距離走は、何と言っても “スタートダッシュ” が決め手!  
  あなたに そっと教えます。 アパパ式のスタートダッシュ!

  ナンバ走りでも、欽ちゃん走りでも 無い!
  たった1日5分、1週間で、あなたと お子さんのスタートが変わります!!

  なんだか インチキな薬 の宣伝みたいになってしまいました。
 


  個人差がありますから、「絶対に1週間練習しないと 効果がない」とは言いません。
  ですが、3日でも、いや1日でも、多く練習すれば 効果は出ます。


  夢中で走っている時のフォームなんて、直している時間もないし、各個人は
  異なっているので、1人1人 アパパが見るわけにはいきません!

  そこで、短距離走での勝敗を大きく左右する スタートダッシュに焦点をあてて、
  アドバイスしたいと思います。


  
        ◇◇◇         ◇◇◇          ◇◇◇



  子供が4歩、5歩 前へ走り出せるスペースの有るところで、父母の方も、指導者の方も、
  子供と一緒にやってみてください。

  まず、床のつなぎ目 でも、畳のへり でも良いですから、スタートラインの 代わりを
  決めてください。


  『チェック』

  1.自然体で 両足をそろえたまま、前に身体を倒していってください。

  2.倒れないように、つい、足が前に出ますよね。
    左右どちらの足を、踏み出しましたか?

  3.そのことは、子供に言わない(意識させない)で、5回くらい繰り返し
    子供と一緒にやって チェックしてください。

  ※ 上の『チェック』で、「右足を一歩踏み出したら、左足を前」にして
   「左足を一歩踏み出したら、右足を前」に して、
    その足をスタートラインにつけてください。(踏み出しの多かった方の足は後ですよ!)


     さあ、ここから「よ〜い、どん!」の やり方です。


  『ゴリラ・ダッシュ』


  1.前足の向きは、まっすぐ前、後足の向きはまっすぐか、やや前方45度までの
    間で良いでしょう。

    両足の幅は、肩幅ぐらいに開いてください。両ひざ を、軽く 曲げてください。


  2.今、はす(斜め)に構えた姿勢になっていると思います。
    そのまま 上体だけをまっすぐに、走るべき正面に向けてください。


  3.「よ〜い…」で、そのまま 上体を前に倒していきます。
        両腕は、力を抜いて “ブラ〜ン” と、ゴリラ のように…。
    倒れそう。。後足出したいっ!  ここで 「…どん!」 です。

    
  ※ 「よ〜い、どん!」と、“一歩の踏み出し” のタイミングを合わせる練習です。
         ファイティングポーズの様な 固まった構えは、スタートが遅くなります。

    『ゴリラ・ダッシュ』 で、差をつけましょう!

    
  
        ◇◇◇         ◇◇◇          ◇◇◇



  徒競走のスタート(補足)



  スタートラインで、「位置について」という号令の無い所もあるそうです。

  ブログラムの時間の関係でしょう。
  次々と生徒を並ばせては、いきなり「用意、ドン!」とやるそうです。

  お子さんが、学校で予行練習をしていますから、どのようなスタイルでやるか
  確認しておく必要があります。



  本来は、「用意、ドン!」の時、膝の抜き(膝の力を一気に抜く事)を使って
  前方に崩れる勢いで走り出します。


  ただし、子供は筋力が無いので、無理をすると膝のケガの原因になる
  恐れがあります。


  そこで、いつでも足を前に踏み出せるように、あえて不安定な状態を作って
  おくわけですが、ここで質問がありました。


 
  お子さんが、運動会の徒競走の予行練習中に、かなりフラついた状態に
  なってしまい、「フライング」という事を言われたそうです。

  またフォームを、「拳を握って踏ん張る」スタイルに変えられた、という事です。


  説明不足で申し訳なかったのですが、片足で体を支えるのでは無く、
  不安定な状態でもフラつかない様に、両足で着地しておく必要があります。

  そして、「ドン!」の時、倒れる前方向に両足の裏で地面を押すのです。


  また、両手ブラ〜ンが恥ずかしいのなら、手を軽く開いたまま片手を後方に
  引いてみてはいかがでしょう。 見た目は、かなり良くなると思います。



  自宅で練習する時は、「ドン!」の後、数歩トットットッと走らせてあげて
  ください。 急激に走りを止めると、膝に大きな負荷がかかり危険です。



 『徒競走のスタート』(補足)は、以上です。



        ◇◇◇         ◇◇◇          ◇◇◇



    いつの間にか、運動会シーズンになっていました。

  うちの子の学校は、5月にやってしまったので気が付くのが遅れました。
  ごめんなさい!

  5月後半のつゆ入り時、寒く しとしと雨の降る中の運動会でした。
  うちの子は、熱が有りましたが、リレーの選手を 1年生代表で頑張ってきましたよ。


  初めは嫌がっていた運動会。

  リレーの選手に選ばれたものの、練習で当たった子たちの、早いことにビックリ! 
  そりゃあそうです、皆 リレーの選手だもの!

  運動会の練習の日は、いつも、自信喪失で帰ってきました。

  「あ〜あ、運動会、いやだなぁ!」
  
  そこで、教えたのが上記の 『ゴリラ・ダッシュ』 でした。

  結果は、残念ながら わずかの差で 2番でした。
  それでも、2年生にバトンを渡したあとの、満足そうな顔が忘れられません。

   

【アクシスウォーク】







  【 徒競走で勝つ 】(ランニング)



  子供の頃から動物が好きで、TVでも動物の番組を見ています。
  個性的な動物たちの動きを見るのが、大好きなんです♪

  特に、脚の早い動物の走り方って、とってもキレイで魅力的です☆
  ビデオに録画して、繰り返し見てしまいます! ←(マニアック!)


  ある時、インパラやチーター、サラブレッドなどの足の早い動物の走り方を
  見ていたら、ある共通点が分かったのです!



          ◆          ◆          ◆




 『足の速い動物の共通点』


  1.頭の高さが変わらない。
  2.体を左右に振らない。
  3.脚部を足首や膝 以上に、働かしている。
  4.腰背筋を使って前方へ身体を伸ばしている。
  5.スピードが出るほどに、足先が体幹部(胴体)中央に寄る。
  6.足部が宙を駆けている時間よりも、着地している時間の方が長い。



  ただし、四足歩行と二足歩行とは運動が異なります。

  しかし、『足の速い動物の共通点』に近づく方法を考えてみましょう!



  1.…は、腰の働きと、膝の柔らかな働きでクリアできます。
       膝をサスペンションとし、左右の腰の高さで調節します。
       つまり、必要以上に 上にはピョンピョン跳ねていないのです!


  2.…は、左右の肩や腰の高さで調節します。
        つまり、体幹部(胴体)を動かすことによって、ブレを防いでいます。


  3.…は、腰から動いているという事です。
       股関節を働かす意識して、大股に走ること!
       日本人は、膝先で歩く事から直す必要があります。


  4.…は、身体を伸縮させる事は、二足歩行では出来ません!
        背筋を伸ばす事を、意識しましょう。


  5.…は、玩具のコマの原理と同じです。
        高回転になればなるほど、支点は中央に寄った方が安定します。
       二輪車も、低速よりも高速の方が安定するでしょう。


  6.…は、地面を蹴っているイメージとは違って、長時間にわたって地面に
        足部を着けています。
        前方にジャンプするのでは無く、身体を確実に運んでいるのです。



          ◆          ◆          ◆



  えっ? 一度に こんなに沢山は、意識できないって?!
  子供に教えるのは無理だって?!

  じゃあ、簡単にまとめておくから、これだけ意識させてね☆



 『徒競走で勝つ方法』 (チーター・ラン)


  1.スピードを上げていくほどに、足の歩幅(縦)を大きく体の中央(横)によせて走る事。
  2.普段から、少しずつ大股で歩く練習をしておく事。
  3.足裏の内側(親指側)のラインに、体重を乗せる事。
    親指にカットバンか、伸縮性のテープを巻いて走るのも、意識するので良いよね☆


  徒競走で勝つコツは、ムダな動きを省くって事なんです♪

  運動会用に新しいクツを買うのも良いけれど、柔らかい軽い靴にしましょう!  
  新しい靴は、どんどん履き慣らしてね!!



   

【アクシスウォーク】